ZendStudio設定1

しばらく放置していたZendStudiod5.5

ローカルのXampp上でのリモートデバッグを行いたいたくてZendPlatformをインストールしようとすると

webサーバルート選択画面で「webサーバ構成が複雑なため、デフォルトの場所にhttp.confが見つかりません。 C:\Program files\ampp\apache\conf\httpd.conf 再インストールするか、Webサーバ構成を修正してください。」のメッセージがでてインストールできません。とかいわれ悩んでいたけれどZendDebuggerを使えばOKだということが解った。

以下、xamppはC:\xamppにインストールしたものとしています。

http://www.zend.com/ からZendDebugger-v5.2-windows-i386.zipをダウンロード(ユーザ登録必要・・・http://www.zend.co.jp/のMy Zendから登録)

ダウンロードして展開したファイルの中のフォルダ ZendDebugger-v5.2-windows-i386内のZendDebugger-v5.2-cygwin_nt-i386をzendDebuggerにリネーム(長ったらしいので・・・)

更にその中にある4_3_x_comp,4_4_x_comp,5_0_x_comp,5_1_x_comp,5_2_x_comp を

それぞれ php-4.3.x, php-4.4.x, php-5.0.x, php-5.1.x, php-5.2.x にリネームする。(よくわからないけれどこの名前が重要)

次に、同ディレクトリの中にある”dummy.php” を、XAMPP for Windows のドキュメントルートにコピー>する。

ZendDebuggerにリネームした、フォルダーをフォルダーごと

C:\xampp\phpフォルダにコピーしておく(これはどこでもいいんだけれど後のphp.iniの設定時のパスになる)

http://localhost/xampp/ にアクセスし、”phpinfo()” のリ>ンクをクリックして”Configuration File (php.ini) Path” (Xampp 1..63aだったらLoaded Configuration File)の項目を確認する。

ここで確認したphp.iniを編集

ファイルの最後に

zend_extension_manager.debug_server_ts=”C:\xampp\php\ZendDebugger”
zend_debugger.allow_hosts=127.0.0.1
zend_debugger.expose_remotely=always

を追加して、xamppを再起動後phpinfo()で確認し以下のようにZendDebugerが読み込まれていれば、リモートデバッグが出来るようになる。