1Uラックに収まるパソコンを探して見たけれど、なんだか産業用とか、ワークステーションとか、かなりお値段がはるものばかり、
それならば、多少ドライバー関係で不安は残るものの、安いサーバー機にWindows10をインストールしちゃえ・・・との結論に達しました。
候補になったのは
富士通 PRIMERGY RX1330 M1 ディスクレス トレイ2個付 (E3-1231v3/4GB/3.5/DVD-ROM/1U)
と、DELL PowerEdge R230 4GB 500GB 搭載モデル (E3-1220v5/4Core/1U)
ですが、最終的には、PRIMERGY RX1330 M1にしました。
4つ以上のネットワークアドレスにアクセスした管理を行うので、中古の4ポートNICを追加しました。
スロット2のライザーカードを外し(スロット1はSASコントローラ専用とのことです)
NICとライザーカードを組み込みます。
NIC組み込み完了
ついでにメモリーを増設します。
キングストン Kingston サーバー用 メモリ DDR3 1333(PC3-10600) 8GB×2枚 ECC Unbuffered DIMM KVR1333D3E9SK2/16G 永久保証
とか言う奴です
もとからあった4Gのメモリーは外しちゃいます。
ドライブとしてSDD、SanDisk SSD Extreme PRO 480GBを使います。
3.5インチ用の取り付けアダプターがいるかと思いましたが、カートリッジに2.5インチサイズの穴も空いていました。
ただ、取り付けの皿ネジの頭が飛び出て、カートリッジを挿入出来なくなりました。
なのでネジ止めは後でネジを買ってきて止めるとして、とりあえずコネクターに差し込んでおいて取り敢えず調整を続けます。
Bluerayを焼いたりするので、光学ドライブをパイオニアのBDR-UD03に交換します
ハードのインストールは一旦終えて、いよいよOSのインストールです。
最初にBIOSの設定を行います。今回、RAIDは使わないので、SATA MODEの設定を RAID MODE から AHCI モードに変更します。
次に電源復帰時にシステム自動立ち上げを行うため
Power Failure Recovery の設定を Previous State から Always ON に変更しておきます
Biosを保存終了後、OSのメディアを挿入して電源再投入にます。
一応、インストーラーは起動するようです。
いくつかのドライバーがインストールされませんでした。
PCIデータ取得およびシグナル処理コントローラーをオンラインでドライバー更新します。
SMバスコントローラをオンライン更新します。
コプロセッサはオンライン更新できませんでした。
試しに、「コンピューターを参照してドライバーを検索」にしてサーバー付属のInstallation DVD のDRVディレクトリーを参照先(サブフォルダーも検索)にしてみたら、インストールされたみたいです。(何だったのかは不明です)
取り敢えずこんなものでしょうか・・・無難に動いてるみたいなので、
SDDのネジを取り付け固定して、ラックにインストールしちゃいます。
ビデオカードは少し納期がかかりそうなので後でインストールします。
とりあえず現状のCrystalMark 2004R7ベンチです
PowerChute Business Editionのソフトがきたらインストールと停電時のシャットダウン処理を追加して終了となります。